常歩(なみあし)剣道の評価についてまずご案内していきます。

常足とは馬が歩いている時の足の動かし方です。

常歩は、人にとっても無理なく足を動かして行くことが出来る方法です。

まあ人にとっても理想と言える足の動かし方です。

常歩の最大の特質は、自分の体の力ではない「外力」を利用する方法という事が出来ます。

従来の剣道は自分の体の筋力を使っていく「内力」で剣道の試合をしていきます。

「外力」は地球の万有引力や地面からの抵抗力などを巧みに利用していきます。

「外力」を巧みに活用することで、少ない力で効率良く剣道を進めていくのが常歩の真骨頂です。

常歩を剣道の動きに巧みに取り入れたのが「常歩剣道」というものです。

常歩剣道は、「地面を蹴らない」、「左足を送る」、「顎を引かない」などという今までの剣道の打突の基本とされていたものとは、明らかに違う画期的なものです。

常歩剣道は、動きを研究していますので、動きやすくて、エネルギーも使いません。

人の自然の動きが習得できていきます。

常歩剣道は、剣道の動きを理解しやすくまとめとても習得しやすい内容になっています。

どのように練習していけば良いのかもとてもよく理解出来ます。

続きはコチラ　⇒　常歩剣道～非常識な剣道上達法・外力を利用した合理的な動き～